英会話

娘が3歳の時から英会話を習わせて良かったこと

太郎

我が家の長女は、3歳のころから英会話を習い始めました。

最初は正直、「ちゃんと続くのかな?」「まだ早いかな?」という気持ちもありました。英語を習わせたからといって、すぐに話せるようになるわけでもありませんし、幼児期は気分にムラもあります。

それでも、気づけばずっと続けることができ、今では中学1年生になりました。

振り返ってみると、3歳から英語にふれさせていたことは、我が家にとってかなり良かったと感じています。もちろん、英会話教室に通ったから英語が完璧になるわけではありません。けれど、小さいころから英語の音や雰囲気に慣れていたことで、中学生になった今も英語に対する抵抗感は少ないように思います。

特に良かったと感じるのは、英語を「勉強」として身構える前に、歌やゲーム、先生とのやりとりを通して楽しく始められたことです。小さいころは、文法や点数のためではなく、ただ「楽しい」「先生と話したい」「英語の歌が好き」という感覚で通っていました。

その積み重ねがあったからか、小学校や中学校で英語の授業が始まっても、英語そのものに苦手意識を持ちにくかったように感じます。

ここでは、実際に娘を3歳から英会話教室に通わせてみて、「これは良かったな」と思ったことを、体験談として具体的に書いていきます。

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楽しい雰囲気の3歳児クラス

娘が3歳のころ、家で英語の歌を楽しそうに歌っていたので、「もしかしたら英語に興味があるのかな?」と思い、英会話教室の体験レッスンに連れて行ってみました。

実際に参加してみると、3歳児向けのクラスは英語を「勉強する」というより、英語を使って遊ぶような雰囲気でした。歌を歌ったり、体を動かしたり、カードを見ながら先生のまねをしたりと、子供が飽きないように工夫されていました。

先生たちもとても明るく、楽しい雰囲気でレッスンを進めてくれたので、普段は少しシャイな娘も自然と教室に入っていけました。最初は親の後ろに隠れるかなと思っていましたが、英語の歌が流れると表情が明るくなり、少しずつ先生の動きに合わせて体を動かすようになりました。

特に歌が多かったのは、娘にとって大きかったと思います。英語の意味をすべて理解していたわけではありませんが、リズムやメロディーが楽しかったようで、家に帰ってからもレッスンで歌った曲を口ずさむことがありました。

このころの英会話教室は、英語力を伸ばすというより、まずは「英語って楽しい」と感じられる場所だったと思います。3歳から始めてよかったと感じる一番の理由は、娘が英語を勉強として構える前に、楽しい遊びのひとつとして受け入れられたことです。

発音の壁がない?聞いたまま口にする3歳児

3歳から英会話を習わせていて、私が一番びっくりしたのは発音でした。

もちろん、娘が「発音をよくしよう」と意識していたわけではありません。むしろ本人は、先生の言葉や歌を聞いたまま、ただ楽しそうにまねしているだけです。それなのに、思った以上に発音が自然で、「え、そんなふうに言えるの?」と驚くことが何度もありました。

私自身が英語を勉強し始めたころは、日本語にない音がなかなか聞き取れず、口に出すのも難しく感じていました。単語と単語がつながる音の変化や、英語独特のリズムも、頭では分かっていてもなかなか自然には出てきません。

でも、3歳の娘はそこを難しく考えません。先生の発音や歌のフレーズを聞いたまま、素直に口にしていました。日本語のカタカナ英語に置き換える前に、耳で聞いた音をそのまま出そうとする感じです。

もちろん、幼児期から始めたからといって、誰でも完璧な発音になるわけではありません。それでも、小さいころから英語の音にふれていたことで、英語らしいリズムやイントネーションを自然に受け入れやすかったのかなと思います。

この点は、3歳から英会話を始めてよかったと感じる大きな理由のひとつです。英語を「正しく発音しなきゃ」と構える前に、遊びや歌の中で聞いたまま声に出せたことは、娘にとって良い経験だったと思います。

何にでも興味津々の年齢だった

もうひとつ、3歳から英会話を始めてよかったと感じるのは、ちょうど何にでも興味津々な年齢だったことです。

3歳ごろの子供は、「これは何?」「どうして?」といろいろなものに興味を持ちます。英語もそのひとつとして、特別に難しいものというより、新しい遊びや言葉として受け入れていたように思います。

娘を見ていて驚いたのは、吸収の速さです。レッスンで一度聞いた単語やフレーズを、思った以上によく覚えていました。親の私は「そんな言葉、いつ覚えたの?」と思うことが何度もありました。

レッスン中、私は教室の外で待っていることが多かったのですが、先生の質問が聞こえてくることがあります。「そんなこと習ったっけ?」と私が思っている間に、子供たちはすぐに返事をしていました。

この前まで読めなかった英単語でも、次のレッスンで先生がホワイトボードに書くと、子供たちが自然に答えていることもありました。大人なら「覚えなきゃ」と構えてしまうところを、子供たちは遊びの延長のように受け取り、いつの間にか自分の中に入れている感じです。

本当に子供たちの頭の回転や吸収力には、驚かされることがたくさんありました。

もちろん、3歳から始めたからといって、すべてをすぐに理解できるわけではありません。それでも、頭がやわらかく、何にでも興味を持てる時期に英語にふれられたことは、娘にとって良い経験だったと思います。

振り返ってみると、英語を「勉強」として意識する前に、興味のあるもののひとつとして出会えたのは大きかったです。頭の柔らかい時期に始めて、本当によかったなと感じています。

英会話教室で友達ができて、通うのがもっと楽しみに

3歳から英会話を始めてよかったことのひとつに、同じクラスの友達ができたことがあります。

小さいころから毎週同じメンバーでレッスンを受けていると、自然と顔なじみになっていきます。最初は少し緊張していた娘も、同じクラスの子と会えることが楽しみになり、いつの間にか英会話教室の日を心待ちにするようになりました。

英語そのものが楽しいのはもちろんですが、「友達に会える場所」になったことも、長く続けられた大きな理由だったと思います。

今でも、当時から一緒に通っていた友達のうち数人とは交流が続いています。英語の話をすることもありますし、学校のことや好きなものの話など、英語以外の話も楽しそうにしています。

途中で塾やほかの習い事が忙しくなり、英会話教室を辞めてしまった子もいます。それでも、時々一緒に遊びに出かけることがあり、英会話教室がきっかけでできたつながりは今も残っています。

3歳のころは、英語を学ばせることばかり考えていましたが、振り返ってみると、友達と一緒に楽しく通えたことも大きなメリットでした。子供にとって「楽しい場所」「友達に会える場所」になったからこそ、英会話教室を無理なく続けられたのだと思います。

小学校になると英語にふれる機会が増える

私が子供のころは、学校で英語を習うのは中学校からでした。

でも今は、小学校のうちから英語にふれる機会があります。現在小学4年生の娘のクラスにも、小学3年生のころから英語の先生が時々来るそうです。

本格的な授業というより、休み時間に一緒に遊んだり、簡単な英語でやりとりをしたりするようなのですが、娘は英会話教室に通っていたこともあり、先生に英語で話しかけることができたそうです。

その日は家に帰ってくるなり、「英語で話せた!」とうれしそうに話してくれました。英語を習っていてよかったと、親としても感じた瞬間でした。

また、娘の学年には、お父さんの仕事の関係で海外から転校してきた子がいます。その子は英語圏の出身ではないそうですが、いろいろな国で暮らした経験があり、娘とは英語で話をすることもあるそうです。

英語を使って友達と話せることは、娘にとってとても楽しいようです。その子が今まで住んでいた国の話をしてくれることもあり、「私もいつか行ってみたい!」と目を輝かせながら聞いています。

英語はテストや勉強のためだけではなく、人とつながったり、知らない世界に興味を持ったりするきっかけにもなるのだと感じました。

小さいころから英語にふれていたことで、学校で英語の先生や海外にゆかりのある友達と出会ったときにも、娘はあまり身構えずに関われたのだと思います。英語を「使えるもの」として感じられたことは、3歳から続けてきてよかったと思う大きな理由のひとつです。

娘は現在中学1年生、英語が得意です

娘は現在、中学1年生になりました。英会話は3歳からずっと続けていて、今も週1回レッスンに通っています。

中学校に入ると、本格的に英語の授業が始まります。娘はそれを前から楽しみにしていて、「学校で英語を習うのが楽しみ」と話していました。

実際に授業が始まってみると、すでに分かることが多いようで、英語の授業はとても楽しいようです。授業で出てくる単語や表現に聞き覚えがあったり、先生の説明がすっと入ってきたりすることが、本人の自信にもつながっているのだと思います。

現在の英語力としては、簡単な会話であれば問題なくできます。自分の好きなことや興味のあることについては、英語でも説明できるようになりました。ただ、興味のない話題や少し難しい内容になると、まだ言葉が出てこないこともあるようです。

読む力も少しずつついていて、興味のあることは英語で検索して調べることもあります。親の私から見ると、「英語を勉強している」というより、英語を使って自分の好きなものに近づいている感じがします。

その中でも、娘が一番好きなのは英語の歌を歌うことです。私よりもずっと多くの英語の曲を知っていて、楽しそうに歌っています。小さいころに英語の歌を喜んでいた娘が、今も英語の歌を好きでいるのを見ると、3歳から始めたことが自然につながっているのだなと感じます。

将来は留学したいとも話しています。ずっと教えてくれている講師の故郷であるイギリスに行ってみたいそうです。英会話教室に通い始めたころは、そこまで先のことは考えていませんでしたが、英語を通して行ってみたい国や会ってみたい人ができたことは、とても大きな変化だと思います。

もちろん、子供がレッスンを嫌がるようなら無理に続ける必要はないと思います。けれど、娘の場合は英会話を楽しみながら続けることができ、今では学校の英語にも前向きに取り組めています。

振り返ってみると、英語を習わせて本当によかったです。娘の世界は、英会話を続けてきたことで確実に広がりました。

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ABOUT ME
戸田結衣
戸田結衣
運営者の戸田結衣です。38歳、3人の子供を育てる親で、過去に幼稚園の先生として子供たちと関わってきました。 現場で多くの子供を見てきた経験と、親としての実体験の両方を活かし、 「その子に合った習い事は何か」「無理なく続けられるか」という視点を大切に情報を発信しています。 このサイトが、習い事選びに悩む保護者の方のヒントになれば幸いです。
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