バレエで使うシューズには、トゥーシューズとバレエシューズの2種類があります。
つま先立ちができるシューズが、トゥーシューズ。これは、練習を重ね、指導者からの許可が下りないと履くことができません。その前に履くのが、今回紹介するバレエシューズです。
バレエシューズには、スキル応じてソール部分を選びます。今回は、初心者や小さいお子さま向けと、練習を積んだお子さま向けのソールを織り交ぜながら紹介します。
たくさん練習をつんで、いつかトゥーシューズを履ける日を目指してくださいね。
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目次
バレエシューズの選び方
バレエシューズは、どのような点を注意して選べば良いでしょうか。
素材選び
バレエシューズの素材で多いのは、布タイプ・全革タイプ・前革タイプ・サテンタイプです。
一番多いのは、布タイプです。足になじみやすく、軽いので、初心者や小さい子どもにはおすすめです。
全革タイプは、耐久性が高く、見た目にも高級感があります。履けば履くほど足になじんでくることが特徴です。
前革タイプは、布タイプと全革タイプの良いところをミックスしたものです。耐久性が求められるつま先に革を採用しています。
サテンタイプは、主にステージで使用しますので、レッスンには不向きです。
ソール選び
バレエシューズの底は、フルソールタイプとスプリットソールの2種類があります。
初心者や、小さい子どもには、足全体で床を受け止めやすい、フルソールがおすすめです。経験を積んで来たら、スプリットソールに変更しても良いでしょう。
スプリットソールは、つま先とかかとが分かれていますので、つま先が伸ばしやすいというメリットがあります。
次からは、さっそくおすすめのバレエシューズを紹介していきます。
子ども用バレエシューズのおすすめ商品
イーバレリーナ フランス・サンシャ製 フルソールバレエシューズ
- サイズは、15.5~24.5cmから選べる
- サイズが合わない場合には、無料で交換をしてくれるので安心
- 履いていることを忘れるくらい、快適な履き心地
- 靴底がしっかりと付いている、フルソールタイプなので、初心者や、子どもにはおすすめ
- 生地は布製のため、つま先立ちをしても、肌が痛む心配がない
- つま先の生地は、薄すぎず、厚すぎない、ちょうど良い厚みで、レッスンしやすい
- インソール(中敷き)はやわらかい綿素材のため、足に負担がかからない
- 甲には、1本のゴムだけなので履きやすい
- 自分の足に調節ができるゴム紐が付いている
世界中のダンサーから愛されている、フランスの有名メーカカー・サンシャ性のバレエシューズです。
人気メーカーなのに、お手頃な価格のため、とても人気があります。
イーバレリーナ 全革バレエシューズ
- サイズは16.5~26.0cmまで対応しているので、足の大きな女の子でも安心
- カラーは、ブラック・ベージュ・ピンクの3色展開
- サイズが合わない場合には、無料で交換してくれる
- 厳選された、やわらかくて丈夫な牛革を使用
- 牛革の性質上、履けば履くほど自分の足になじんでくる
- 指先が動かしやすいやわらかい生地を採用
- 調整ヒモがついているので、自分の足に合わせやすい
- 甲はストレートベルトなので履きやすい
- 韓国でナンバーワンのバレエシューズメーカーの製品でありながら、低価格を実現
- 初心者や、小さい子どもにおすすめの、フルソールを採用
先ほどのショップで販売している、全革タイプのバレエシューズです。リピート率が非常に高い商品です。
女の子のほとんどがバレエを習っているくらい、バレエが盛んな韓国。紹介するバレエシューズは、バレエ大国・韓国でもナンバーワンのバレエシューズメーカーの製品です。
バレエ専門店ミニヨン バレエシューズ総キャンパス
- サイズは16.0~26.0cmまで対応していますので、大きな足の女の子でも安心
- 累計30,000足以上を販売している大人気のバレエシューズ
- 万が一サイズが合わない場合には、無料で交換してくれる
- とにかくやわらかさにこだわっているので、履いたその瞬間から履き心地が良いと評判
- つま先が伸ばしやすい素材
- 甲部分はクロスベルトになっているため、デザイン性が高い
- 厚手のキャンパス生地のため、耐久性がバツグン
- 1,000円(税抜)で購入できるので、お財布にも優しい
- バレエに慣れている子どもにおすすめの、スプリットソール採用
- 底が前後に分かれているため、つま先が美しく伸ばせる
- 引きヒモが付いているため、サイズ調整が可能
元バレエ団のスタッフが常勤しているため、実用性に富んだバレエ商品を取り扱っていると評判の、バレエ専門店ミニヨン。
実用性・機能性・デザイン性に富んでいながらも、お手軽な値段で販売していますので人気があります。
芦屋チャンティ 気遣いバレエシューズ
- サイズは16~26cmまで対応しているので、足の大きな女の子でも大丈夫
- 甲の部分はストレートバンドのため、履きやすい
- 調節ヒモがないので、ヒモが飛び出て転んでしまうことを防ぐ
- 履き口がゴムのため、足にしっかりフィットする
- インナーはやわらかいコットンでできているため、気持ちよく履ける
- 生地は、細かいキャンパス生地を採用しているので、やわらかく、丈夫
- 裏地にはコットンを縫い付けてあるので、吸水性が高い
- バレエの経験が長い子ども向けの、スプリットソールを採用
- つま先がさらに伸ばしやすいので、さらなる美しさを表現することができる
バレエ用品を豊富に取り揃えており、低価格で販売しているため人気のあるショップです。
チャコット 布バレエシューズ
在庫切れになります
- サイズは16.0~21.5cmまでの対応
- カラーは、ホワイト・ブラック・ロイヤルピンク・ヨーロピアンピンクの4色展開
- 甲は、ストレートベルトのため履きやすい
- 素材は、カツラギを使用しているため、一般的な綿素材よりも耐久性に富んでいる
- カツラギ素材のため、光沢があり、高級感を感じる
- 履き口にフリルをあしらい、かわいらしさも演出
- 初心者や小さい子ども向けのフルソールを採用している
バレエ用品と言ったらチャコットと言われるほど、人気のあるブランドです。
お値段は張りますが、品質・機能性・デザイン性は、他のブランドよりも抜きんでています。
まとめ
バレエシューズは、布製のものが最も選ばれています。
トゥーシューズともなると値段が上がりますが、布製のバレエシューズでしたら、1,000円代で購入することが可能です。
お子さまのスキルに合わせて、ソール部分を選んであげると良いと思います。
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