DMM英会話(子供向け)は実際にどのような流れでレッスンを受講するのか

DMM英会話の特徴は何と言っても79カ国にも及ぶ国の講師が在籍していることです。様々な英語に慣れることもできますし、様々な国のカルチャーを知ることもできます。

それに、テキストがとても豊富で7,000以上のテキストを無料で使うことができます。

24時間好きな時間にレッスンを予約することができるのもいいですね。講師の数が多いので、レッスンを受けれない時間がないのも魅力的です。

ここではDMMこどもオンライン英会話の流れについて解説していきます。

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レッスンの予約をする

レッスン予約は「予約・講師検索」ページから行えます。

時間や講師の国籍などを指定することもできます。講師の検索結果は評価の高い順に表示されます。

検索結果から習いたい講師を選び、「予約可」のところをクリックします。予約画面では使いたいテキストなどを選び予約ボタンを押します。

Skypeの設定をする

Skypeにログインをし、講師から連絡先のリクエストが来ている場合、許可しておきましょう。

許可しておくことでレッスン時にチャットボックスが利用できます。

はじめてSkypeを利用する場合には、音声チェックなどを済ませておくとレッスン開始時に音声が届かないなどのトラブルを避けることができます。

レッスンを受ける

レッスンは25分間で、時間になると講師からのコールがあります。

レッスンの予約の時に自己紹介の有無や、どのテキストを使うかを講師に連絡してあるので、実際のレッスンでは講師はそれに沿ってレッスンをしてくれます。

子供用に用意されているテキスト

オリジナルキッズテキスト

DMM英会話にはオリジナルのキッズテキストがあります。

このテキストはアルファベットから入っていくものになり、写真やイラストがいっぱいです。

一番最初のテキストはAからIまでのアルファベットを習います。1ページに1つのアルファベットが載っています。

例えば1ページ目はカラフルなAからZが書いてあり、2ページ目には大きく「A」「a」がカラフルに書いてあってリンゴのイラストがあります。この調子でIまで書いてあるのでコピーするには10ページも必要です。

私の娘がレッスンを受けた時は、先に娘とアルファベットの読み方を確認しました。

その時に「Aから始まる言葉ってなにがあるの?」みたいに娘が質問して、下に教えた単語をカタカナで書きこんでいました。

授業中には必要ないかもしれないけど、書きたいと言うんだから書かせておこうと思って書かせていたのですが、実際にレッスンが始まってみると講師から「Aから始まる単語はapple以外に何がある?」みたいに質問があり、娘はたまたま単語を書き込んでたのでそれを言っていました。

講師からもこんな単語もあるよ、と次々に言葉を教えてくれて一緒に練習させてくれました。

それをIまで続けて、それでも時間が余ったので講師がスマートフォンに動物のイラストを表示して「これは何?」みたいにクイズを出してくれて「It’s a lion.」など答え方を教えてくれました。

一度にアルファベットのAからIまで習ったので娘は「疲れた~」と後でぐったり指定ましたが内容の濃い授業でした。

このテキストでレッスンを受けた時は娘が小学2年生で、オンライン英会話を始めて数回目のことです。

子供向けテキスト「Let’s GO!」

子供用のテキストにはもう一つ、「Let’s GO!」と言う教材があります。

「Let’s GO!」は全部で7教材出ており、市販のテキストになります。

テキストは「Let’s GO!」を予約すると無料で利用できます。テキストを見れる期間はレッスン終了後1週間までです。

「Let’s GO!」にはCDが付いていますが、このCDの音声も予約をすれば聞くことができます。「Let’s GO!」を受講する場合は先に予習をすることをお勧めします。

私は娘が初めてこのレッスンを受けるとき、あまり予習に時間が取れなくて予習無しで受けるような形になりました。

講師が「次は歌いましょう!」と言って誘ってくれるのですが、講師に「この子はこの歌を知りません」と伝え、歌を教えてもらうところから始まりました。

それでも問題はなかったのですが、子供も同じ曲を知っていたらもっと楽しかったと思います。

「Let’s GO!」の最初のテキストはbeginnerです。

このテキストは最初に色など簡単な単語を習い、単語を覚えたら次のページでは「It’s red.」など前のページで習った色を簡単な文章にして答えたり、「Good morning.」など簡単な挨拶から教えてくれます。

25分で1ユニットをこなすには結構ハードに進む必要があり、37ユニット×7冊なので260回ほどですべてのテキストが終わることになりますが、実際には同じテキストを何度か受けたりもしています。

すべて終わらすことより、簡単な言い回しでもいいから理解して使えるようになってほしいと考えたからです。

キッズ対応と書いてある講師でも教え方は色々と違います。

それに子供との相性もあり、私からしてみたら子供とのレッスンなのに早口だなと思いながら横で子供が理解できていない所は教えたりするのですが、終わった後「楽しかった!」と言ってまたレッスンを予約する講師もいれば、優しい感じで感じがよかったのに子供はまた受けると言わない講師もいます。

もしかしたら英語の速さなどより、テンポがいい講師の方が子供はついていきやすいのかもしれません。

講師によってですが、復習や予習を組み込んでくれる講師がいます。

例えば、色を習っている時でも今日習った色だけではなく、次に習う色も教えてくれて、次の授業の時は娘にしては2回目なので自信をもってその色を言っていました。

言い回しなども、前に習った言い回しを意識してレッスンに取り入れてくれる講師もいます。

復習としては、親も隣で一緒に授業を受けているので(私はカメラに映らないところに座っています。その方が講師も娘もレッスンを進めやすいようです)レッスンで実際に使った言い回しを日常の中で使うようにしています。

例えば「What’s is this?」など私が指さして聞くと「It’s a book.」など子供がセンテンスで答えます。

あと、私はテキストを書店で購入していたのでCDをかけて娘とテキストで使っている曲を歌っていました。

どの曲もリズムのいい曲です。

Side by Side

こちらのテキストも市販のテキストになります。

このテキストは学生向けに作られたと聞きましたが、学生だけでなくても大人でもためになる一冊です。

子供が使う場合は「Let’s GO!」終了後に使うといいでしょう。

実は、私がこのテキストを利用していました。

このテキストには1ユニットに文法、会話、連音、leadingなど様々な内容が詰まっています。

最初は「Side by Side」1のテキストから始めましたが、それでもleadingの部分ではかなりつまっていました。

予習をして一生懸命読み慣れてからレッスンを受けてもレッスンで詰まってしまい悲しい思いをしたことも何度もありました。

ですが、回数をこなしていくにつれスムーズに読むことができるようになり、今は他の文章もある程度読めるようになりました。

そのくらい、初心者の大人でも手ごたえのあるテキストです。

なので、子供が利用する場合は子供の英語のレベルによりますがまずは「Let’s GO!」から始めてみることをお勧めします。

レッスン後の復習

DMM英会話には「レッスンノート」と言う機能があります。

レッスンノートは講師がレッスン後に生徒へ送るノートのことで、講師からのメッセージと習った単語やセンテンスが書かれています。

発音が難しかった単語や、センテンスを間違った単語を直してくれているので復習に役立ちます。

また、習った単語を自分で登録できる機能もついています。

レッスン後にする講師への評価

レッスン後にDMM英会話のホームページを開くと講師への評価と言う項目が表示されます。

講師について5段階で評価をし、他の会員向けに講師のことについてのコメントを残すこともできます。

評価については必修ではありません。

次回の予約をする

例えば一日1回レッスンを受けられるコースを受講していたら、1つ予約ができるので予約分受講開始した後で次の予約が可能となります。

レッスンが終わった後は次の予約をしておく必要があります。

講師は毎日同じ時間にレッスンをしているとは限らないので同じ講師の授業を受けれないことも多いです。とくに評判のいい講師の場合、前日にはレッスンの予約がすべて埋まっていることもあります。

最初は一から講師を探さないといけないため予約に時間がかかりますが。受けてみてまた受けたいと思う講師をお気に入りに入れていくと便利です。

最初1か月はいろいろな講師から受講してみて、段々習う講師が決まってきます。

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