ヨガは、自分と向き合えるスポーツです。静かに行うものですので、見た目には簡単そうに思うかもしれません。
私もヨガ経験者なのですが、ヨガは見た目以上に運動量があるスポーツなのです。体感が鍛えられて、身体が引き締まる効果もありますし、精神的に安定する効果も得られます。
昨今では、親子でヨガを行えるクラスも増えてきました。子ども向けのヨガ教室も、たくさんあるのですよ。
今回は、ヨガを行う際に必要な、ヨガマットを紹介します。紹介するヨガマットは、子どもと一緒にヨガを行うためのものを選びました。
目次
ヨガマットの選び方
ヨガマットは、アマゾンや楽天でもたくさん販売されていますよね。ここでは、どんなマットを購入したら良いのかを紹介します。
大きさ選び
ヨガマットは、全長170cm~180cm前後のものが多いです。
子どもと一緒にヨガを行う場合は、170cm以下のマットでは短いと思いますので、170cm以上はあるマットを選ぶと良いでしょう。
厚さ選び
ヨガマットは、4~6mmで厚めというくくりになります。子どもが使うので、厚さは5mm以上のものをおすすめします。
子どもは、ポーズで失敗したときに、バタンと倒れることも考えられます。そのような場合を想定したら、やはりある程度の厚みは必要だと思いますよ。
デザイン
ヨガマットは、単色のものが主流です。
ですが、子どもも一緒に使うのであれば、デザイン性に富んだヨガマットを選んであげると良いと思います。カラーも、子どもが好きなものを選んであげると、子どものヤル気もアップするのではないでしょうか。
一緒に行う親も、デザイン性に富んだヨガマットを使用すれば、気持ちが元気になったり明るくなったりするかもしれませんね。
これらの項目を考慮して、2,000円以内で買える、子どもも大人も使えるヨガマットを選んでみました。
二千円以内で購入できるヨガマット
marine wave ヨガマット デザインマット 収納バンド付
- 厚みはクッション性に富んだ5mm
- 全長173cmあるので、子どもと一緒にヨガを行っても余裕のサイズ
- ポリ塩化ビニール素材のため、汗が付いても拭き取りが簡単
- デザインは赤と黄色を基調とした、元気の出るカラー
長めのヨガマットですので、子どもと一緒にヨガを行う方にはうってつけです。
何よりもデザインがかわいいので、ヨガを行うのがもっと楽しくなりそうです。ヨガマットとして使わないときには、インテリアマットとしてもステキです。
総柄プリント ヨガマット
- デザインは、7種類があり、どれも個性的でかわいい
- 厚さは十分な6mm
- 全長173cmのため、1枚で子どもと一緒にヨガを楽しめる
- 素材はニトリルゴムのため耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れている
デザインはピンク系・パープル系・グリーン系・ブルー系・ブラウン系・ベージュ系なので、子どもの性別に合わせて選ぶことができますね。
どのデザインもとても個性的ですので、ヨガ教室でも他の人に差が付きそうです。インテリアマットとしても、ステキなので、ヨガをしたまま引きっぱなしでも気にならなそうです。
ただ、持ち運び用のベルトなどが付いていませんので、持ち運ぶのであればバンドを別途購入する必要があります。バンドであれば、100円ショップでも購入できますので、そちらを利用しても良いかもしれません。
鉄人倶楽部 プリントヨガマット
- ポリ塩化ビニール素材なので、汗の拭きとりも楽々
- デザインは3種類あり、シンプルでオシャレ
- カラーは、パープルとグリーンとブルーで、どれも落ち着いた色合い
- 厚みはほどよい6mm
- 全長173cmなので、子どもと行っても十分な長さ
落ち着いたデザインがお好みの方には、こちらのヨガマットがおすすめです。カラーもデザインも落ち着いています。
持ち運びに便利なバンド付きなところも高ポイントですね。
リアルストーン プリントヨガマット
- ポリ塩化ビニール素材なので、汗が付いても簡単にふき取れて衛生的
- 厚みは6mmあるので、クッション性は十分
- 肉厚マット素材なので、子どもが失敗しても、身体を痛める心配が軽減
- さわやかなミントカラーで、スッキリとした気持ちでヨガに向き合える
- 全長180cmなので、子どもと一緒でも楽にヨガを行える
派手な柄や、カラーが苦手な方におすすめのヨガマットです。ミントカラーは、見ているだけで胸がスッキリしますね。
こちらのヨガマットには、持ち運び用のベルトがありませんので、別途購入の必要があります。
MRG クッション ヨガマット
- クッション性に富んだ、厚さ10mmを採用しているため、子どもが失敗しても体を傷めることを軽減
- 全長183cmなので、子どもと一緒でも、十分な長さ
- 表面は、アジアンテイストのデザインで、明るいレッドのため、楽しくヨガを行える
- 裏面はラインデザインとなっており、クッション性と滑り止め効果がある
- メッシュケースと収納バンドが付いているので、使い分けができて便利
こちらのヨガマットは、厚さにおいても、長さにおいても、他のものよりも抜きんでています。
これだけの厚みがあれば、思いっきり倒れ込んでも痛くなさそうですよね。長さも十分なので、元気な子どもにはうってつけかもしれません。
デザインは、左右対称になっているため、手や足の位置が平行になっているかを確認しやすいメリットがあります。人の持っていないデザインのヨガマットをお探しの方にはおすすめです。
まとめ
子どもも大人も使えるヨガマットを紹介しました。
どれも2,000円以内のものですが、デザインが優れていて、かわいいですよね。大きさ、厚みも十分なので、子どもと一緒にヨガを行うには最適なヨガマットですよ。