幼児教室の月謝や1年間通わせた場合の費用ってどれぐらい?

「三つ子の魂百まで」ということわざがありますよね。

子どもの脳は、6歳までには90%以上形成される、という研究データもあるようです。

つまり、乳幼児期に脳を刺激してあげれば、グングンと成長していき、今後の学習能力の向上が大いに期待できるということですよね。

幼児教育は、子どもにとって非常に有意義なことだとはわかりますが、月謝などの金銭的な面が気になりますよね。

今回は、幼児教室・通信講座10社の月謝などについて調べてみました。

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お勧めの幼児教室

今回紹介するのは、以下の通りです。(リンク先は公式サイトです)

通信講座 (公式サイト)

まずは、それぞれのコース、コースごとの月謝について紹介します。

各幼児教室の月謝

ドラキッズ

  • 全コース:8,000円

ミキハウスの幼児教室

  • キッズパル満1歳~6歳:8,000円
  • キッズパル小学1年生~2年生:9,000円
  • 英語くらぶ満1歳~6歳:12,000円
  • 英会話くらぶプライベート:36,000円(週1回)

めばえ教室

  • 知能教育コース:5,800~7,500円
  • 英会話コース:7,400円
  • グリムコース:6,500円

どんちゃか幼児教室

  • 通常コース:8,000円
  • フリーレッスン:1,500円(1回)

ベビーパーク

  • 全クラス:14,000円

キッズアカデミー

  • 14,500円

ぺっぴーキッズクラブ

  • 7,000~8,000円(地域により異なる)

こどもちゃれんじ

  • baby:2,036円(1号あたり)
  • ぷち:2,036円(1号あたり)
  • ぽけっと:2,036円(1号あたり)
  • ほっぷ:2,036円(1号あたり)
  • すてっぷ:2,336円(1号あたり)
  • じゃんぷ:2,336円(1号あたり)

※年一括払いの場合、割引きあり

Z会幼児教室

  • 2,060円

はっぴぃタイム

  • 4,212円

金額は全て税抜きで紹介しています。

詳しい内容は「幼児教室大手10社のコース・料金・体験の有無など徹底比較!」を参照して下さい。

月謝以外にかかる費用について

通信講座においては、教材費が全て含まれていますので、追加の費用はありません。

幼児教室においては、入会金や教材費、施設利用料などが別途かかってきます。

ここでは、それらの費用について紹介していきます。

ドラキッズ

入会金10,000円
教材費初年度は約10,000円、翌年からは約5,000円

ミキハウスの幼児教室

入会金10,000円
教材費あり(金額は不明)
その他初期登録・教室運営費・教材費で約45000円

めばえ教室

入会金6,000円
教材費
  • 知能教育コース:20,000~39,800円
  • 英会話コース:9,400円
  • グリムコース:1,000円
年間運営費
  • 英会話コース:18,000円
  • グリムコース:年間運営費1冊分実費

どんちゃか幼児教室

入会金
  • 通常コース:25,000円
  • フリーレッスン:なし
教材費なし

ベビーパーク

入会金14,000円
教材費毎月1,000円

キッズアカデミー

入会金10,000円
教材費36,000円(年間)
知能検査費用10,000円

ぺっぴーキッズクラブ

入会金10,000円
教材費地域により料金が異なる(数万円~数十万円)
教室運営費約900円

初年度費用はどのくらいかかるの?

1年間幼児教室に通わせた場合、はたして総額でどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?

先ほど紹介した金額を元に年間費用を算出してみました。

ドラキッズ約116,000円
ミキハウスの幼児教室約150,000円
めばえ教室約126,000円
どんちゃか幼児教室約121,000円
ベビーパーク約170,000円
キッズアカデミー約230,000円
ぺっぴーキッズクラブ地域差がありますので、計算せず。

年間で10万円を少し出るくらいの金額で済むのは、キッズ、めばえ教室、どんちゃか幼児教室。

15万円以上かかるのが、ミキハウスの幼児教室、ベビーパークですね。キッズアカデミーは、月謝・教材費が高いこともあり、20万円を超えてしまいます。

幼児教室に通わせるためには、ある程度のまとまった金額がかかることを覚悟しないといけませんね。

まとめ

乳幼児期は、脳の発達における、最も重要な時期です。適切な学習を行うことで、今後の学習能力にも差が出てくると思います。

今回紹介した幼児教育は、どれも人気・実績がありますので、保護者の方の教育方針と照らし合わせながら選んでみてください。

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