子どもの家庭学習として、何を選べば良いか迷っている保護者の方もいるのではないでしょうか。最終的に目標とするのは、大学入試ですよね。
今回おすすめする「ドラゼミ」は、今後の大学入試に対応した学習方法を打ち出している通信教育です。
大学入試を見据えて学習させたいと思っている、小学生のお子さまを持つ保護者の方にはおすすめですよ。
目次
ドラゼミの内容
まずは、ドラゼミのテキストの特徴などの紹介をしていきます。
子どもの大好きなドラえもんと学べる
ドラゼミというネーミングからも分かるように、テキストなどの教材はドラえもんのキャラクターがたくさん登場をします。
ドラえもんは、今も昔も子どもが大好きなキャラクターですよね。ドラえもんが一緒に勉強をサポートしてくれることで、子どもにとって、「勉強」という感覚が薄れて、取り組みやすいのです。
顧客満足度が高い
ドラゼミは、イード・アワードの通信教育部門の顧客満足度調査における、総合満足度の最優秀賞を2年連続受賞しています。イード・アワードとはどのような賞なのか紹介しますね。
これは、株式会社イードが実施しているアンケート調査です。この会社の創業は、何と118年前。インターネットリサーチにおいては、22年前から開始していている、まさにアンケート業界のパイオニアなのです。
このように、信頼性のあるイード・アワードの最優秀賞を2年連続取っているのですから、ドラゼミが多くの方に支持されていることがわかりますよね。
教材の内容
ドラえもんをキャラクターに使っていることで、簡単、というイメージがありますが、教材はしっかりと厳選した問題を掲載しています。
地域ごとに、学習の速度は異なりますよね。実際、全国試験を実施すると、地域ごとで学力の差は歴然です。
ドラゼミでは、地域格差をなくして、全国共通のカリキュラムを採用しています。このことで、どの地域の子どもでも、同じ学習をすることが可能なのです。
そして、教科書に沿った内容ではなく、ドラゼミ独自のカリキュラムに沿った内容のテキストであるということも大きな特徴です。
個別担任制
子どもに学習習慣を付けさせるために、ドラゼミでは、さまざまな工夫をしています。子どもの大好きなドラえもんのキャラクターを登場させて、勉強のハードルを下げていることもその一つです。
そして、子どもの学習を継続的に見守ってくれる個別担任制をとっていることも、子どもに学習習慣を付けるのに役立っています。
ドラゼミの個別担任は、添削テストにおいて、子どもの努力した部分を見つけてくれたり、それを褒めてくれたりと、子どもの気持ちに寄り添う添削をしてくれます。
個別担任は子どもにとって、心強い味方になってくれるはずです。
頑張ったご褒美がある
ドラゼミでは、添削テストを提出する度にドラゼミシールをもらうことができます。このシールを集めると、ドラえもんグッズをはじめとしたさまざまな商品と交換することができるのです。
子どもは素直ですから、欲しい景品のために勉強をがんばるはずですよね。また、景品が欲しい、という目標に向かって、さらなる学習意欲を引き出してくれます。
その他にも、添削テストや毎日の学習をがんばっている子どもに、ドラえもんから直接手紙が届くサービスも行っています。これは、子どもも大喜びするハズです。
そして、もっとがんばってドラえもんに褒めてもらいたい!と思うハズですよね。
コース内容や学習スタイル特徴
ドラゼミは、小学1年生から6年生までが対象の通信教育です。
届いた教材に取り組み、添削テストを提出し、戻って来たテストの見直しをする、というのが学習の流れです。
学習は学年×10分を目標としていますので、1年生であれば10分、6年生であれば60分を目安に学習を進めていきます。
ここでは、ドラゼミの独自の学習スタイルについて紹介していきます。
今後の大学入試を見据えた学習スタイル
今後の大学入試には、基礎能力以外にも、思考力・判断力・表現力が求められます。今までの入試と、今後の入試の違いを比較してみると
- 従来:選択式の問題→今後:記述式の問題
- 従来:暗記などによる知識の量が重要→今後:持っている知識を活かして解く問題
- 従来:各教科で試験がある→今後:複数の教科が組み合わさった問題となる
など、試験内容がガラッと変わるのです。
ですから、ただ知識を詰め込むだけの勉強法はもう古いのです。
基礎とプラスアルファの学習スタイル
ドラゼミの特徴は、「基礎問題」と「プラスアルファ問題」の2部構成になっているところです。
今後の大学入試の方向を見ても分かるように、基礎だけではなく、それを活用する力もつけなくてはいけません。
たとえば、国語であれば、基礎問題として漢字や文章の読解力を学びます。プラスアルファとして、ドラえもんの漫画を使って、表現力や予測する力、想像力などを伸ばす問題が出されます。
算数であれば、基礎の計算問題を学び、プラスアルファで実際に図形を切り取って組み立てるなど、創造力を育む問題が出されます。これらのプラスアルファの学びは、低学年のころから触れさせることで、自分で考える力がグンと伸びます。
もちろん基礎学力があっての話なので、ドラゼミでは、基礎学力を向上させるための問題もきっちりと収録されています。
個別担任制という学習スタイル
ドラゼミでは、個別担任が付くことが特徴です。添削テストは基本的にはこの担任が添削をして返してくれます。
個別担任制ということで、子どもの苦手な部分や良い部分をキチンと把握してもらえることが魅力ですよね。
間違えたところや、良く出来たところなど、手書きでメッセージを書いてくれますので、子どものヤル気を引き出してくれるはずです。
無料教材のサンプル
ドラゼミに興味も持たれたかたには、一週間分の無料教材のサンプルを試してみてはいかがでしょうか。
この無料教材は、正規のテキストから抜粋した内容となっており、問題の回答も詳しく書かれて届けられます。
会費
ここでは、ドラゼミの料金について紹介していきますね。
入会金
入会金は0円です。
支払い方法
会費の支払いは、毎月払い、6カ月一括払い、12カ月一括払いから選ぶことができます。
おすすめは12カ月一括払いです。この方法だと、毎月払いを12カ月支払うよりも約1カ月分安くなります。
- 毎月払い:3,333円
- 6カ月払い:18,822円
- 12カ月払い:36,540円
- 毎月払い:3,333円
- 6カ月払い:18,822円~20,312円
- 12カ月払い:36,540円~39,818円
- 毎月払い:3,343円
- 6カ月払い:20,610円~22,670円
- 12カ月払い40,116円~44,417円
- 毎月払い:3,734円
- 6カ月払い:23,082円~24,572円
- 12カ月払い:44,808円~48,086円
- 毎月払い:4,032円
- 6カ月払い:24,870円~26,415円
- 12カ月払い:48,384円~51,673円
- 毎月払い:4,331円
- 6カ月払い:13,362円~26,724円
- 12カ月払い:30,317円~51,972円
ドラゼミを選ぶことでのメリット
ドラゼミで学ぶことで、子どもにとってメリットとなることはどのようなことでしょうか。
ここでは、ドラゼミのドラえもんと同じように、幼少の子どもに大人気のしまじろうをキャラクターに使っているチャレンジとの比較をするとともに、メリットの紹介をしていきます。
学習量が適度
ドラゼミの教材内容は、チャレンジに比べると「多すぎない」ことが特徴です。チャレンジは、比較的、情報を多く盛り込んでいることが特徴です。
あれもこれも情報を入れるよりも、ドラゼミの情報量の方が、子どもにとっては適量だと言えます。
付録の少なさ
ドラゼミは、無駄な付録が付いてこないことが特徴です。付録は、新年度に届くだけです。
一方チャレンジは、毎月教材と一緒に付録が付いてくることが特徴です。これを楽しみにしている子どももいるとは思いますが、それで満足してしまって終わり、では困ってしまいますからね。
それに、このような付録は結局ゴミになってしまうことが多いので、ドラゼミのように付録が少ない方が親にとってはうれしいですよね。
教材の内容
ドラゼミは教科書に沿った内容ではなく、ドラゼミ独自のカリキュラムに沿ってテキストが送られてきます。
一方チャレンジは教科書に沿った内容のテキストが送られてきます。そして、テキストの内容も、国語だと記述や作文、算数だと図形などが盛り込まれているため、自己表現や、想像力などが身に付きます。
このように、教科書通りではなく違う視点から物事を解く力が付けられるのが、ドラゼミの一番のメリットだと言えるのではないでしょうか。
つまりドラゼミは、「学習における情報量が適量」で、「無駄な付録がなく」、「教科書通りの学習にはとどまらない学習」を行える、というメリットがあるのです。
まとめ
ドラゼミは独自のカリキュラムに沿った教材で学習を進めていくスタイルです。
基礎学力はもちろんのこと、表現力・想像力・創造力などがしっかりと身に付く学習も取り入れていますので、今後の大学入試にとても役に立つ通信教育だと思います。
小学生のうちから、このような問題に慣れておくことが、大学入試に成功する秘訣ですよ。