習い事の送迎とトラブル回避法

習い事の送迎とトラブル回避

夫婦共働きの家庭の多い昨今、子供達の習い事の送迎はいつだってパパママの悩みの一つでしょう。

習い事の場所が、子供が自分で行き帰りできるような距離と場所であれば問題はありませんが、家から遠かったりすると送迎は必須です。

また、現在は夜遅くまで教えてくれる習い事も多くあり、子供自身で行けるようなところだとしても、子供を夜に一人で歩かせるのは不安です。

そんな時、助けになるのが子供の友達の親との協力。たしかに筆者の周囲にも親同士で協力し合っている人はたくさんいます。しかし、実はトラブルも多いようです。

今回は、トラブルの例をあげて習い事の送迎とトラブルの回避法を解説していきたいと思います。

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習い事の送迎にまつわる親達のトラブル例

トラブルその1【負担ばかりかけさせられるパターン】

「できる方が送迎をしよう」というような曖昧な約束をしてしまったばかりに、子供の送迎をまかされがちになってしまったパターンです。

私の友人のAさんは「ごめん仕事が終わらなくて」や「体調を崩したのでお願い」「下の子の世話をしなくちゃならなくてお願い」等の言い訳を毎回されて送迎を押しつけられ、負担になってしまったと言っていました。

トラブルその2【習い事の子供の成績でのトラブル】

例えば、子供にサッカーを習わせていて、自分の子がレギュラーになったのに子供の友達は補欠といった状態になったとします。

そうした時、私の友人のBさんいわく、友達の親のCさんの態度がなんだかよそよそしくなり、関係が悪くなってしまったとのこと。また、BさんもなんだかCさんに気を遣ってしまって、結局送迎を協力し合うのはやめたそうです。

送迎の協力をやめて距離を置くことで、BさんとCさんは前のような関係に戻れたと言っていましたが、送迎を協力するくらいですから、親同士も親密になるため情報交換する機会が多くなり、何かあった時はどうしても気まずい雰囲気は避けられません。

中には嫉妬して態度が悪くなるような親の話も聞いたことがあるので注意が必要です。

トラブルその3【第三者が混ざってきてややこしくなるパターン】

送迎を協力し合っていることを聞き、自分も混ぜて欲しいと言ってくる方もいるそうです。

人数が増えれば送迎の負担は減るので助かるはずだと思いますが、結構ややこしくなることが多いようです。トラブルメーカの親は正直なところ仲間には入れたくはないでしょうし、人数が増えれば増える程、申し出を断りにくくなります。

また、中には「車を持っていないけど私もお願い」なんてあつかましいことを言ってくる人もいるのです。

トラブルその4【事故や子供の体調不良のパターン】

他者の子供を乗せて送迎することは、それなりのリスクを覚悟しなければいけません。送迎中に事故を起こす可能性や、体調不良になる子供もいます。

事故した場合の治療費はどうなるのか、嘔吐等で車のシートを汚した場合にクリーニングはどうするのか等でもめる親同士もけっこういるのです。

一つ身近な例をお話すると、ある親のグループは大人数で送迎を交代しており、一回に子供をたくさん乗せて送迎していたそうです。

しかし、子供の一人がインフルエンザに罹患していることを知らずに乗り合わせたため、他の子供達に感染してしまい、ある親が治療費を払えと怒ってきたそうです。

友達の親以外の人に協力してもらおう

ママ友協力

友達の親とのトラブルを避けるためには、その人達以外の人に協力を仰ぎましょう。

できるだけ家族の協力を得る

もし近くに親戚がいる場合、できるだけ協力を仰ぎましょう。やはり家族が一番信頼できますし、安全面にも気を配ってくれます。本音で物事を言いやすい面もメリットです。

ただし、家族とはいえども世帯を別にしているのならばマナーは忘れないようにしてください。

送迎サービスやシッタ―を利用する

私が一番おススメするのは、送迎のサービスやシッタ―を利用することです。送迎サービス・シッタ―ならばしっかり車の保険も入っていますし、事故や病気の時の対応もマニュアルとしてあるでしょう。

さらに、業者によっては送迎後の子供の夕食やお風呂のお世話をしてくれるところもあります。御病気を持っているお子様でも大丈夫なように、看護師や保育士資格を有する人材を扱っているところもあります。

お子様に何かがあっても、専門知識を有する大人が傍にいてくれるのは安心です。

送迎を協力しあう場合でも安心!そのポイントとは…

送迎ポイント

もし、友達の親同士で送迎を協力することになっても、きちんと前もって決まり事を決めておけば、十分トラブル回避はできます。ここではその要点をお話しておきます。

ルールを決める

絶対にやってはいけないのが、「できる方が行く」という約束。前述した通り誰かにばかり負担が行きがちになってしまいます。なので、決める時は「○曜日と○曜日はAさん」「第何週と第何週はBさん」のように担当を決めておくことが大切です。

また、車の保険の加入の見直しや、事故や病気の際の連絡先とその時の決まりごと等もきちんと取り決めておきましょう。

自分が車を持っていないならお礼を忘れずに

もし、自分が車を持っていないのに参加させてもらえるとありがたいお言葉をいただけた場合、きちんと送迎をしてくれる方にはお礼をしなければいけません。

言葉でのお礼はもちろんのこと、手土産を渡したり、他の方に用事がある時は自宅で子供の世話を引き受ける等の気配りは必要です。

ちなみに筆者の知人達は、車を持っていない方は他のメンバーに対して一人500円払う等の決めごとをしていました。こうすれば車を持っていない方も持っている方も双方気兼ねなく協力し合えると言っていたので参考にしてください。

送ってもらえても帰りは自分で迎えに行く

遠征等一時的な機会で自分の子供を送ってもらえても、帰りまでその人に甘えてしまうのは良くありません。できれば自分で子供を迎えに行くように心がけましょう。

でないとあつかましい人になってしまいます。もしお迎えもお願いするのならば、前述したようにお礼は忘れないようにしてください。

最後に、送迎を頼まれたら…断るポイント

送迎断る

もし自分が送迎を頼まれたら、断りにくいこともあると思います。そんな方のために、断る理由をいくつか記載しておくので参考にしてください。

自分の問題だけではなく家族の方針であることうことを強調したり、他の理由と組み合わせるととても効果的です。

  • 主人と相談してダメだと言われた
  • 過去に事故した人を知っているからと断る
  • 正直に負担になるからと断る
  • いつも予定通りにいけるとは限らないから
  • 送迎途中で寄るところがあるから
  • 車の保険が家族の範囲でしか適応していないから

まとめ

習い事の送迎は時間や労力も必要で大変なところもありますが、子供がやっていることを応援し、子供には心配をかけずに行かせてやりたいものです。

友達の親とは送迎トラブルを未然に防ぎつつ、時には上手に協力し合いながら適度な距離を保つように心がけましょう。

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