強い子供に育てたいお勧めの習い事

今の日本では、運動会の徒競走で手を繋いで一緒にゴールするなど、ふざけた教育法が浸透している結果、競争を求めない子供が増えてきていると言われています。

しかし、大人になると嫌でも厳しい社会の中で生き抜くことを求められるので、子供の頃から心も体も強い子供に育てることが必要です。

ここでは、強い子供に育てる為にお勧めの習い事をいくつか紹介していきます。

子供の自宅学習を応援!

こどもちゃれんじ(今なら無料体験教材がもらえる)

強い子供に育てるのにお勧めの習い事

野球

日本人なら誰でも知っているスポーツでしょう。皆さんが通っていた小学校にも野球教室があったと思います。夏の暑い季節には甲子園中継が放送され、野球好きで無くとも地元校を応援してしまうのではないでしょうか。

野球は各々の役割を果たすスポーツです。体格が良い子、足の速い子、ボールを投げるのが得意な子、と長所を活かすポジションを与えられ、バッティングにおいても打順にはそれぞれの役割が与えられており、監督がサインを送り選手が実行に移す綿密なスポーツです。

日本の企業においても野球部に所属していた選手を優先的に採用するなど、野球におけるスタイルは、会社の上下関係やチームワークをそのまま反映しているスポーツであると言えます。

またプロ野球選手になれたとしたら年俸は数千万円は下らない夢のあるスポーツであると言えます。

しかし野球を始めるにあたって用意する、バット・グローブ・スパイクなど1番金銭的に負担がかかってくるスポーツでもあり、強豪チームに入ると遠征費もかかってくるため注意が必要です。

陸上

1番気軽に低コストで始める事が出来る習い事の1つが陸上です。陸上はランニングシューズがあれば陸上教室に参加できる気軽なスポーツであると言えます。

しかし一口に陸上と言っても幅広い種目があり、足の速さを競う競技にも短距離・中距離・長距離と分けられ、走り幅跳びや走り高跳びと言った跳躍競技などもあります。しかしながら陸上教室にもよりますが、まずはランニングホームの指導から始め、そこからその子にあった種目を練習していく流れになると思います。

陸上競技のメリットは屈強な足腰を手に入れる事が出来、小学生のうちにしっかりとしたランニングホームを手に入れる事が出来れば、その後どの競技に移行してもその教えを活かすことが出来ます。

あのウサインボルト選手がサッカー選手になったのは有名な話です。どんな競技でも足の速い選手は重宝されるのです。

空手

日本の国技とも言える空手。今や世界の空手道と言っても過言ではなく、2020年の東京オリンピックでは正式種目に決定していて日本人選手の活躍が期待されます。

空手と一言に聞くと、人と人とが闘い合うスポーツの様に思われるかもしれませんが、先ずは型をひたすら練習します。

型というのは空手道の流派によって動きが異なりますが、正拳突きや前蹴りを組み合わせたコンビネーションの様なものです。それをひたすら道場で練習します。その型を披露し、段を重ねていき黒帯を目指すのです。

型の美しさを競う大会も開催される程型は空手の命であるとも言えます。

また空手に限ったことではありませんが、礼に始まり礼で終わると言った武術の精神、強い心と体を手に入れるため日々練習を行っていきます。我が子に何か一つ芯を持ってもらいたいと思う親御さんは、空手も一つの選択肢という事を知って欲しいと思います。

女の子でも空手を習う子は多く、いざとなった時の護身術としても身につけておくのはとても重要な事であると言えます。

水泳

子供に習わしたい習い事で昔から強く人気があるのは水泳でしょう。水泳は健康な体を手に入れるのには絶好の習い事です。昔は喘息を改善するためにスイミングスクールに通わせ始めた、という話をよく聞いたものです。また風邪を引きにくくなるなどの効果も期待できます。

月謝も月学5000円程度で始められ、最近では送迎バスが出ているスイミングスクールも珍しくありません。そして最近では野球選手と同じ様に、プロの水泳選手が増えつつあります。

平泳ぎの北島康介選手がコカコーラとスポンサー契約を交わしたのを皮切りに、リオデジャネイロオリンピックの400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手はブリヂストンとスポンサー契約を交わし、その契約金は5年間で5億円とプロ野球選手顔負けの金額を叩き出しています。

健康的な体を手に入れて願わくばプロになんていう考えも有りかもしれませんね。

ラグビー

2016年に行われたラグビーワールドカップイングランド大会で、日本代表が南アフリカに歴史的勝利を収めたのはまだ記憶に新しいと思います。独特な動きをする五郎丸ポーズが流行した大会でもあります。

まだマイナースポーツであるかもしれませんが、ラグビースクールは全国各地で開かれており、年代は幼稚園から中学生位までで募集されております。

ラグビーはコンタクトスポーツの筆頭で、ボールを持った相手をタックルで止めるスポーツです。時にはチームのために体を張ってディフェンスをする場合もあり、強靭な肉体と精神力を鍛えることが出来ます。

困難に立ち向かう、メンタルを鍛えるには持ってこいのスポーツだと言えます。また団体競技なのでチームワークや社会性を学ぶのにも向いていると言えます。最初のうちはタックルを禁止にした、タグラグビーと呼ばれるルールを採用しているスクールもあるので、是非問い合わせてみてください。

また女の子も男の子に混じってプレーしているのも見受けられるそうです。

カテゴリー:
関連記事